(町田の家 写真撮影:安川千秋)
木造住宅設計のお手伝いを承ります
沖縄県内では近年木造住宅の需要が増加する傾向にあり、令和2年には着工件数が1600棟を超え全体の16%にまで達しました。
本土のハウスメーカーの進出で木造の建売住宅が普及した事による後押しもありますが、昨今のRC造の工事価格の高騰を踏まえると、今後もこの傾向は継続し、設計事務所への木造住宅の設計依頼も増えていくものと思われます。
木造住宅には躯体の蓄熱が無い事による室内環境の快適さを始め、竣工後のメンテナンスや修繕、将来の増改築の対応が容易である等、工事価格のみに留まらない多数のメリットがあります。
これまで木造が敬遠される大きな要因であった、台風や白蟻による被害も現在の技術で充分に対策がされており、住宅の新築を希望される施主に、木造を選択肢として提案することも大いに検討される価値があるかと思います。
当事務所では、本土で培った木造住宅の設計技術を沖縄の設計事務所の皆様と共有し、沖縄の気候風土に根差した新たな木造住宅を創造して行くための一助となればと考えております。
様々なご要望にお応えできるよう準備しておりますので、お手伝いを希望される設計事務所の皆様は、まずはお気軽にご相談ください。
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